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質問 うちで飼っている猫の喧嘩
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ミルの助
ミルの助
質問内容 未解決 質問日時:2006年07月26日 14:17
一昨年、メスの子猫を飼いました。それから1年半、発情期が来てそろそろ子供でも産ませたいなと思っていてオスの猫ちゃんを探していました。そうしたところ、もう大人になっている猫ちゃん(売れ残り)が居ていただくことができ家で飼い始めました。
最初はお互い警戒しあっていたし、後から来た雄猫ちゃんはすごくおくびょぶで怖がりででも人懐っこい猫ちゃんです。
そしてメス猫が妊娠して、今年の4月に子猫が産まれました。
今までもそして子猫が産まれても喧嘩という喧嘩はありませんでした。
所が、子猫がやんちゃになってきた1ヶ月ちょっとに事件がおきました。子猫が物に挟まって鳴いていたのです。ちょっと目を離したすきに事件が起こり、すぐに気がついて子猫を助けてあげました。
その瞬間、メス猫がオス猫に向かって攻撃しているです。部屋中を暴れまわり、オシッコを撒き散らしながらすごいうなり声と尻尾を膨らませずっと暴れていました。雄猫は臆病なのでビビッテしまい高いところへ逃げていました。とりあえず2匹を離しておいたらメス猫が私に向かってきて私はかまれてしまいました。
それから何度かメス猫がオス猫に向かって行くことがあり、このままではいけないと思い、子猫を離し、オス猫とメス猫を去勢手術しました。手術してしばらくは平穏な生活でしたが、最近また喧嘩をするようになりました。始めはじゃれているのかなと思ったら、うーーとうなり声を上げて尻尾を膨らませて追いかけているのです。
最近はほぼ毎日そのような状態が続いています。
ご飯を食べていて目があった瞬間、うーーーーーーーとうなり声を上げています。
同じようにかわいがり、同じように愛情を注いでいるのですが、やっぱり前に怒った喧嘩が原因で相性が悪くなったのでしょうか?
せっかく2匹の猫と出会えて楽しい生活をしたいと思っているので何か解決策があれば教えてください。
ネットでいろいろ調べていて、喧嘩したときに攻撃しかけた方を驚かせると(びっくりさせる)いいって載っていたのでやってみましたが、逆効果でした。さらに怒ってしまいました。。。
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回 答
エディ猫谷
エディ猫谷
No.2 回答内容 回答日時:2006年07月28日 20:11
ミルの助さん、はじめまして。質問にお答えします。

わたくしも、両親が無類の猫好きで、生まれたときから猫に囲まれて育ちました。そんな環境で、何回か父の転勤で引越しもしましたが、猫ちゃんはその孫猫、拾い猫とさまざまに代々が我が家に同居しています。多いときで7〜8匹、平均2〜3匹はいます。当然、捨て猫、迷い猫も同居、おまけに半年ぶりにご帰還のオスなど、複雑なコミュニティのときもありました。そんなわけでニャン名も、お気に入りのチルチル、ミチルの兄弟猫も、2代目、きょうも元気に飛び回っています。

さてさて、ミルの助さんの教えてへのお答えですが、家の中は大変な状況になっているようですね。もうお分かりのように、母は強し! 子孫を残し育てる、その摂理と精神は何者にも勝るんですね。
それが父親であるオス猫に対しても、夫婦仲良くと言うわけにはいきません。大草原のライオン、シベリアのトラも、発情期はオスメスともに発情・求愛行動で結ばれるのですが、あくまで子孫繁栄のためであって、出産後は、母親の元で大切にひとり立ちするまで、育てられるわけです。オスと言えば、旅に出かける寅さん状態です。
ミルの助さん宅のお母さん猫の立ち居振る舞いは、当然至極のこと、彼女は子供を守る習性は猫一倍なのですから。
そして、オス猫君、マスオ君状態ですが、しょうがありません。オスメスにかかわらず、また年齢にかかわらず、犬猫の世界では、その環境に後から来たものは、終生2番目というオキテがあります。これは、我が家で、途中の迷い込んできた大人猫が若いボス母猫に張り倒されていたことを何度も見ていますし、自分の立場をわきまえていたこともさることながら、その母猫が亡くなってからは、一夜にして、ボスになったことがあります。これこそ、ことわざの「猫かぶり」というものでした。

もうひとつ、オスメス両者が揃えば上手くいくというのは、人間様の身勝手な見方です。去勢をしたということですが、その習性はゼロになったわけではありません。

つたない経験からアドバイスできることは、

?子猫のいる母猫中心に、環境をととのえる。エサも親子とオス猫とはトレイと置き場も分けて与える。出かけるときなどは、子猫はオス猫と離しておく(隔離場所が無ければ、どちらかをゲージに入れておくのも手)。オスから見れば、子猫とて勢力争いのライバルと見ています。子供だからかわいいとは認識していません。ここが重要です。子猫が成長してくるにつれて、あらたな抗争がはじまることさえあります。

?母猫とオス猫の状態がわかりませんが、飼主がけしかけるのは関心しませんね。おそらくお互いにまだ若いため、勢力争い状態ということが考えられます。母猫が我が家で一番えらく、そのための順序、しきたり、環境を飼主がじっくりと見える形でつくる。みんな平等にということは、つらいようですが動物には通用しません。

?オス猫は、元来、外猫といって、飼い猫ではありながら、表で勢力争い、求愛行動の明け暮れ、あまり家にいないことも多いのです。オス猫ちゃんも本当はそういう習性なのですから、そこもわかってあげてください。ニャンコのコミュニティにも、それなりに厳しいオキテ、約束事があることを、お伝えしたいのです。

ミルの助さんのお宅に平穏な日々が戻られますよう、心よりお祈り申し上げます。
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